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2004年GW旅行レポート その1
羽田→鹿児島・九州新幹線
2004年のゴールデンウィークに、長崎で親戚一同が集まろうという話が出ました。私は、どうせ九州に行くのなら3月に開業した九州新幹線に乗りたいと思い、長崎へ向かうルートを強引に鹿児島経由にねじ曲げ、家族を巻き添えにしました。(笑)そんな旅の報告です。
津田沼7:20→快速(東京から普通)→7:57品川8:00→急行→8:20羽田空港→ANA→鹿児島空港
5月2日朝、羽田空港で祖父母と待ち合わせて飛行機に乗り込みました。一路鹿児島へ。
鹿児島空港から鹿児島中央駅へは直行のバスが出ていますが、山の中を抜けるため景色に面白みがないだろうということで、日豊本線国分駅へバスで出て、桜島を見ながら鹿児島中央に向かうことにしました。
鹿児島空港→林田バス→国分駅
国分駅行きのバスです。いわゆる普通の路線バスがやってきました。
国分駅に到着し切符を買おうとしたら、運賃表に目が留まりました。鹿児島本線の川内から先が隠されているのです。この区間は私がこれから乗ろうとしている九州新幹線の開業によってJRから切り離された区間なのです。
さらに、西鹿児島駅は鹿児島中央駅に書き換えられています。
でも、こんなところに西鹿児島の名が残ってたりして…
ホームに入ると、こんな駅名標がありました。まだ国鉄型のものが残っているんですね〜。
ちなみに次駅表示の「きりしまじんぐう」の下には「こんごうじ」という文字がうっすら見えました。金剛寺は国分から日南線の志布志まで走っていた大隈線の駅ですが、1987年に大隈線は開業から僅か15年で廃線となりました。
国分12:26→L特急きりしま11号→13:04鹿児島中央
日豊本線の特急きりしま号です。私が乗った11号は隣の霧島神宮始発だったので空いていました。
きりしま号の車窓からの景色です。桜島がよく見えました。
鹿児島中央駅に到着し、新幹線乗り場へ移動しました。
新幹線の発車案内は博多行になっていました。列車は新八代までですが、リレーつばめに接続して博多まで行くことを強調したいのでしょう。
九州新幹線の駅名標は全てこのタイプです。従来のJR九州のものに比べ、シンプルなデザインになっています。
九州新幹線つばめ号が入線してきました。車両は九州新幹線用に新しく作られた800系です。
鹿児島中央13:49→つばめ12号→14:28新八代14:31→L特急リレーつばめ12号→15:20熊本
発車してから僅か39分、つばめ号は新八代に到着しました。
新八代駅では博多方面の在来線特急リレーつばめ号に同じホームで接続します。リレーつばめ号に乗り換え、熊本へ移動しました。
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