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2008年冬休み旅行レポート その1
 夜行バス・天浜線・遠鉄 編

社会人ニ年目の2008年冬休み、1週間の連休を貰えることになりました。このところ突発的な旅行が多かったので、久々にじっくりと計画を立て、青春18きっぷをフル活用できる5泊6日の旅行に出掛けてきました。

津田沼を出発津田沼22:34→快速→23:01東京

1月7日夜、東京駅へ向かいます。京成の定期を持っていましたが、日暮里経由では時間がかかるので、JR総武線を利用しました。

バス乗車券 今回は浜松行の夜行バスで出発します。事前に予約していた乗車券を購入したところ、レシートのようなペラペラの感熱紙が出てきました・・・。

東京駅にて東京23:50→ドリーム静岡・浜松号→6:15浜松

最初の目的地が静岡県内なので、朝に到着できるバスを利用することにしました。浜松駅に6:15に到着します。ちなみにムーンライトながらだと、静岡に1:49、浜松に3:10に着いてしまいます・・・。

足柄SAにて 途中の足柄SAで休憩時間があり、一旦外に出てみました。この夜は濃霧でした。
浜松までは昼行便で4時間で着く距離なので、富士川SAでも時間調整のため停車します。

浜松駅に到着 1月8日早朝、浜松駅に到着しました。

青春18きっぷ 浜松駅から使用した青春18きっぷです。今回も筒石駅発行の常備券を通信販売で購入しました。

(通信販売の利用方法については、こちらをご覧下さい。)

掛川にて浜松6:35→ホームライナー静岡2号→6:56掛川

浜松からホームライナーで掛川へ出ました。車両は373系です。

木造駅舎 掛川駅は新幹線停車駅には珍しい、木造駅舎です。


TH2100型掛川7:07→9:21新所原

掛川から天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)に乗ります。車両は主力のTH2100型です。
東海道線では1時間程で行けるところを2時間以上掛けて大回りします。

TH3502 途中、西気賀駅でTH3000型とすれ違いました。TH3000型標準塗装のTH3502号です。

TH3501三ヶ日駅でもTH3000型とすれ違いました。写真のTH3501号は、夏季運行の「トロッコそよかぜ号」牽引指定車です。ちなみにTH3000型は、現在この2両しか在籍していません。

117系新所原9:54→普通→10:04豊橋

しばらく新所原駅で写真撮影をした後、浜松へ向かいます。一度豊橋まで折り返して、座席を確保しました。
車両は117系です。かつては名古屋地区の快速に使用されましたが、2扉転換クロスシートの車両構造ゆえに混雑に対応できなくなり、現在は浜松〜豊橋間や大垣〜米原間等で使用されています。


浜松にて豊橋10:08→普通→10:43浜松

東海道線・天浜線で1周して、浜松駅に戻ってきました。

新浜松駅 浜松駅から徒歩5分程のところに、遠州鉄道新浜松駅が隣接しています。ここから遠州鉄道に乗ります。


30形26号 日中は使用されない2番線に、旧型の30形が留置されていました。遠州鉄道は略して遠鉄と呼ばれる以外に、車体が赤いので「あかでん」という愛称があります。
ちなみに30形なのに車号が26号なのは、モハ30+クハ80から始まった車号がモハ39+クハ89まで達してしまった為、次はモハ29+クハ79というように車号を減じてゆくことになったからです。付番の発想が東急8090系と似ています。

1000形新浜松11:00→11:32西鹿島

乗車した車両は主力の1000形です。


LED案内車内にはバスのものによく似たLED案内表示機が付いていました。

2000形途中、積志駅で最新の2000形とすれ違いました。遠鉄は全線単線ですが、12分間隔の高頻度で運転されているので、頻繁に列車の行き違いがあります。

西鹿島にて終点の西鹿島に到着しました。先ほど乗車した天浜線も西鹿島駅を通ります。


30形51号しばらく西鹿島駅付近で撮影をしました。写真は30形のモハ51+クハ61編成です。他の30形が吊り掛け駆動なのに対しカルダン駆動になっており、前面デザインもモデルチェンジされたので、車号も50番台とされました。新系列(1000形・2000形)への過渡期の車両です。



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