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2009年夏休み旅行レポート その1
 神奈川 編

2009年の夏休みは1週間の休暇が取れたので、7日間をフルに使う長期旅行の計画を立てました。
今は父が福岡に住んでいるので、行先は西方面とし、往復の途中で関西・中国・東海地区に立ち寄りました。

ホリデーパス 7月20日の深夜にムーンライトながらで出発します。日付変更時点から青春18きっぷを使い始めるので、それまではホリデーパスで関東近郊を巡ることにしました。

南武線205-1200系 津田沼14:31→快速(東京から普通)→14:58東京
東京15:03→(東海道線)普通→15:20川崎
川崎15:25→各駅停車→15:27尻手


川崎から南武線に乗ります。

南武支線205-1000系 尻手15:25→各駅停車→15:39川崎新町

最初の目的地は、南武支線の川崎新町です。

川崎新町駅 川崎新町駅の窓口には、マルス端末の設備がありません。
ここで座席指定を伴う切符を買うと…

料金専用補充券 …この通り、料金専用補充券(=料補)で発券されます。この後の旅行で使う特急券を作ってもらいました。

POS券 座席指定を伴わない切符はPOS端末で発券されます。左上に社名略号[東]が表示されるなど、マルス券とは若干様式が異なります。
この後御殿場線の松田へ向かうので、ホリデーパスから外れる平塚発の乗車券を買いました。

クモヤ143形 湘南色 川崎新町16:08→各駅停車→16:12尻手
尻手16:17→各駅停車→16:20川崎
川崎16:21(延発16:28)→普通→17:17国府津


国府津で、国府津車両センターの社員輸送列車に充当クモヤ143形を目撃しました。2007年に湘南色に変更されました。

御殿場線313系-3100・3000系 国府津17:39→普通→17:53松田

御殿場線で松田へ向かいます。

JR東海の料補 松田で、あさぎり号の特急券を買いました。
小田急線内のみの特急券はマルス端末で発券できません。松田から本厚木・町田・新宿の各停車駅への特急券は硬券の常備券がありますが、本厚木まででグリーン車(スーパーシート)利用となると、かなり需要が低いためか常備券がありません。このため、料補で発券されます。JR東海は全有人駅にマルス端末があるため、料補の入手は極めて困難です。

小田急の硬券 指ノミ券 あさぎり号の座席管理は小田急側にあり、JR東海のマルスは小田急にオンラインで接続されています。このため、座席番号の確保は問題なくできます。JR区間(沼津〜松田)との連絡になる場合、特急券として発売できますが、小田急区間のみ(松田〜新宿)だけを料金券として発売できないので、座席だけの確保(指ノミ券)となり、料金券部分は常備券での発行になります。

また、乗車券も社線内のみとなるためかマルスで発行せず、本厚木・町田・新宿の各停車駅への硬券が常備されています。

小田急20000形あさぎり 松田18:23→あさぎり8号→18:45本厚木

実際にあさぎり号に乗車しました。小田急車の運用です。

ダブルデッカー スーパーシートはダブルデッカーの2F席です。

2Fスーパーシート 2+1のゆったりとした座席配置です。1区間で降りるのが勿体無いです。

雑誌置き場 スーパーシートの一角に、雑誌置き場があります。

2F貫通路 ダブルデッカー車両の貫通路は2F同士で繋がっています。

1F普通席 階下の普通席も、天井の窮屈さをカバーするため、2+1の座席配置になっています。突き当たりは非常口で、通常は通れません。ホームに面して非常口があり、その真上は2Fの雑誌置き場です。

本厚木到着 本厚木に到着しました。

厚木にて 本厚木18:48→区間準急→18:50厚木

後続の区間準急で、隣の厚木へ向かいます。

簡易Suica改札 厚木は中間改札なしでJR相模線に入れます。ここからホリデーパスの区間に入るので、小田急の硬券が無傷(無効印なし)で入手できます。 (松田〜本厚木と松田〜厚木は同運賃です。)

相模線205-500系 厚木18:53→普通→19:17茅ヶ崎
茅ヶ崎19:28→普通→19:46戸塚
戸塚19:47→普通(東京から快速)→21:01津田沼


厚木から相模線に乗り換え、一旦津田沼へ戻ります。



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