本部(トップページ)レポート > 2014冬休みレポ その1 その2 その3 その4
2014年冬休み旅行レポート その1
 三重〜大阪 編

2014年2月、冬休みが取れたので旅行に出かけました。

屋根に雪 東京にて 東京→名古屋 特急券

[快速]津田沼9:17
(延発9:23)
東京9:44
(延着10:02)
[ひかり509号]東京10:33
(延発10:35)
名古屋12:19
(延着12:33)

2月15日の朝、新幹線で名古屋へ出発します。
前夜からの大雪で列車のダイヤが乱れていました。

名古屋にて 名古屋→四日市 特急券

[特急 (ワイドビュー)南紀5号]名古屋12:58四日市13:36
(延着13:38)

名古屋から四日市まで、新幹線乗継割引で安くなるので、短距離ですが特急を利用しました。

四日市にて
[普通]
(伊勢鉄道線)
四日市13:45
(延発13:48)
南四日市13:49
(延着13:52)

隣の南四日市まで、普通列車で移動します。
伊勢鉄道線の車両が、四日市〜河原田 間に乗り入れています。

南四日市 キヤ95 伊勢線起点

南四日市に着きました
広い構内には、キヤ95形が停まっていました。
旧・国鉄伊勢線は南四日市が起点とされ、南四日市〜河原田 間は関西本線との二重戸籍区間でした。
第三セクター化にあたり、河原田起点に変更されました。

泊にて サ121 車内 ク161 車内

[普通]15:11内部15:17

近くの泊駅まで歩き、近鉄内部線に乗ります。
途中のショッピングセンターで昼食を調達しました。
内部線は軌間762mmの特殊狭軌線(ナローゲージ)で、現存するのは内部線の他、同線の日永で分岐する八王子線、元・近鉄で三岐鉄道に移管された北勢線のみです。

内部車庫 三重交通バス

[三重交通 53系統 四日市平田線]小古曽六丁目15:35
(延発15:44)
平田町駅15:56
(延着16:06)

バスで平田町に移動します。
このバスは四日市から内部まで、近鉄内部線にほぼ並行して走り、平田町駅まで向かいます。
内部駅前でも乗り換えできますが、隣のバス停の近くにコンビニがあったので、そこでバスを待ちました。

鈴鹿市にて 伊勢若松にて

[普通]平田町16:11伊勢若松16:22
[急行]伊勢若松16:3416:49

平田町から近鉄鈴鹿線に乗ります。初乗車にして完乗です。
伊勢若松から名古屋線に乗り換え、津まで行きます。

津にて 津→320円 乗車券(常備券)

[普通]17:22亀山17:40

津から、紀勢本線の未乗区間を乗りつぶします。
2012年夏の旅行で紀勢本線に乗ったとき、唯一未乗で残った区間が津〜亀山でした。
津駅の近鉄管理の西口では、JRの乗車券は常備券で発売されます。

亀山にて
[普通]亀山17:43
(延発17:49)
加茂19:17

亀山から関西線で加茂へ向かいます。


加茂 221系リニューアル車 大阪にて

[区間快速]加茂19:25大阪20:40

加茂から大和路線で大阪へ向かいます。吹田総合車両所の一般公開で見た、221系のリニューアル車です。
雪景色の京都を見てみたいと思い、木津で学研都市線に乗り換え、祝園から近鉄で京都へ向かう経路を考えていましたが、雪がほとんど残っていないことが分かったので、行き先を大阪に変更しました。

津田沼-JR三山木 乗車券 路線図

出発時に購入した乗車券です。祝園の1駅先のJR三山木まで購入し、途中下車して持ち帰ろうとしていました。
使用中の乗車券で途中から行き先を変える場合、分岐点からの運賃比較で精算を行う「方向変更」という取り扱いがあります。

改札補充券(方向変更) 今回は、片町線(学研都市線)でJR三山木へ向かう経路を、関西線(大和路線)・天王寺・今宮・大阪環状線・大阪・東海道線(JR神戸線)という経路で尼崎へ向かうように変更したので、分岐点となる木津を基準として、運賃の比較を行います。
木津-JR三山木 間が190円、木津-尼崎 間が950円で、その差額の760円が領収額となっています。
木津-尼崎 間は大都市近郊区間の最短経路となる片町線経由で計算されているので、一見すると普通の乗り越し精算ですが、大都市近郊区間だけで完結しない乗車券の変更なので、実際の乗車経路通りに「方向変更」をしても、比較精算を行った区間は大都市近郊区間内の最短経路で計算されてしまいます。
また、尼崎までに変更した理由は、大阪で途中下車扱いでこの切符を持ち帰るためです。
旅程の変更自体は正当な理由ですが、確信犯的に(?)手にした改札補充券を持ち帰るための手段です。
特殊な制度を改札の係員に説明し、発券を受けるまで相当時間がかかりました…。

塚本にて
[普通]
(JR宝塚線 直通)
大阪21:59塚本22:02

この日は、京都と大阪の両方にホテルを確保していて、京都はキャンセルしました。
大阪のホテルは塚本駅前で、塚本は先ほど手にした切符で途中下車できる区間内ですが、塚本でまた係員に説明をするのも骨が折れるので、Suicaで普通に利用しました。

ホテルオークスリーゼ塚本 ホテルオークスリーゼ塚本

「ホテルオークスリーゼ塚本」に宿泊します。
前日までの雪の影響からか、大阪市内中心部のホテルが満室ばかりで、たまたま取れたのがココでした。
大阪(梅田)から1駅の立地で、意外と穴場かもしれません。

続きを見る


© 2004-2014 とーます
無断転載を禁じます。
転載ご希望の方はご連絡下さい。

inserted by FC2 system