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2016年GW旅行レポートその1
　サンライズ・姫路編

2016年4月29日に、京都鉄道博物館が開館しました。
オープン直後の5月5日、1日だけですが仕事が休みだったので、京都まで行ってみることにしました。

快速	秋葉原	21:19	→	東京	21:23

5月4日夜、仕事が終わった後、秋葉原にクルマを置いて、東京駅へ向かいました。
今回の京都行きは突然の思いつきで、きっぷを手配しないまま決行しました。
GW真っ只中にサンライズの寝台券を当日に買うのは困難でしたが、発車直前まで窓口で粘り、キャンセルが出たのか、運よく1室押さえることができました。
もし、ここで空席が取れなかった場合、サンライズと同時刻の22:00に発車する最終の新幹線ひかり号で名古屋へ向かい、翌朝京都へ移動することも考えていました。
サンライズは朝を迎えて最初の停車駅が姫路なので、姫路までの特急券を、新幹線との乗継割引で購入しました。
新幹線で上り方向へ折り返すことになりますが、乗継割引の適用条件に上下線の方向は無関係なので、都合よく利用することができました。

この日は、サンライズ瀬戸が琴平まで延長運転されました。
普段東京駅では見ない琴平行の発車案内が新鮮です。
また、上野東京ラインが開通したので、特急ひたちと並ぶ光景が見られるようになりました。

混雑する時期なので、売り切れないうちにシャワーカードを確保し、部屋に移動しました。
当日購入だったので、部屋の種類は問わず空席照会してもらったところ、シングルに当たりました。

寝台特急サンライズ瀬戸	東京	22:00	→	姫路	5:25

5月5日早朝、姫路に到着しました。
朝早くなりすぎてしまうので、京都・大阪・神戸には停車しません。

上りの新幹線が出るまで時間があるので、姫路城の近くまで散策しました。

姫路で、新幹線特急券の乗車変更をしました。
東京を出発する時、姫路から京都への特急券を買っていましたが、京都まで新幹線で行くと早く着きすぎてしまうので、西明石まで1駅だけ新幹線に乗ることにしました。
隣接駅への自由席特急券なので、特定料金になります。
乗車券は、秋葉原からの初乗りを東京駅の改札内窓口で区間変更したもので、姫路までの往復になっています。
東京からの場合、朝霧(山陽本線)以遠へは600kmを超えるので、往復割引が適用されます。
このため、大阪往復の運賃にわずか180円足すだけで、87.9km先の姫路まで往復できます。