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2017年6月旅行レポート その1
可部線延伸区間・若戸航路 編
2017年6月、ライブ観覧のために福岡を1泊で往復することになり、ついでに行き帰りであちこちに立ち寄りました。
6月18日の早朝、総武快速線の初電に乗ります。
今回の旅行は職場の異動とちょうど重なってしまい、前夜は送別会で深夜帰宅だったので、ほとんど寝ないで出発しました。
新幹線で広島へ向かいます。
気兼ねなく最大までリクライニングできる最後列を指名買いし、寝不足をカバーします。
広島に着きました。
広島に立ち寄った目的は、可部線の乗りつぶしです。
可部から先、一度廃線になった区間が復活する形で、あき亀山まで3月に延伸開業しました。
終点あき亀山に到着しました。
以前、可部から先の廃線区間に、同じ読みの「安芸亀山」駅がありました。
今回開業した駅は、それとは別地点となるため、旧国名をひらがな表記とした「あき亀山」駅になりました。
駅舎には有人改札のスペースは設けられていますが、無人駅です。
構内は広く、留置線が設けられています。
可部折り返しの定期列車は無くなり、緑井・梅林発着の区間運転便以外は、全てあき亀山発着になりました。
乗車券を買い、広島駅に戻ります。
広島から、新幹線で小倉へ移動します。
小倉に着きました。
小倉で「区間変更券」を購入しました。
新下関〜小倉〜博多 間は、山陽本線と山陽新幹線が並行していますが、JR西日本とJR九州で運賃が異なるため、新幹線経由の乗車券で在来線を利用する際は、差額を支払う必要があります。
小倉〜博多 間については、ある程度の需要があるためか、この常備券が周辺の駅に用意されていて、容易に購入することができます。
特急 ソニック26号 | 小倉 | 12:41 | → | 戸畑 | 12:46 |
小倉から戸畑まで、わずか5分ですが特急に乗りました。
本当は、この1本前の快速に乗る予定でしたが、小倉で区間変更券を購入する際に窓口が混んでいたため、間に合いませんでした。
この後の旅程も余裕がないため、やむを得ず特急利用になりました。
戸畑から洞海湾を挟んだ対岸の若松へ、船で渡ります。
若戸大橋が開通した際に廃止も検討された航路ですが、強い要望で存続しました。
若松に着きました。
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