本部(トップページ)レポート > 2017年6月レポ その1 その2 その3 その4
2017年6月旅行レポート その1
 可部線延伸区間・若戸航路 編

2017年6月、ライブ観覧のために福岡を1泊で往復することになり、ついでに行き帰りであちこちに立ち寄りました。



快速
(東京から普通)
津田沼4:56品川5:33

6月18日の早朝、総武快速線の初電に乗ります。
今回の旅行は職場の異動とちょうど重なってしまい、前夜は送別会で深夜帰宅だったので、ほとんど寝ないで出発しました。



のぞみ99号品川6:00広島9:41

新幹線で広島へ向かいます。
気兼ねなく最大までリクライニングできる最後列を指名買いし、寝不足をカバーします。

広島に着きました。



広島に立ち寄った目的は、可部線の乗りつぶしです。
可部から先、一度廃線になった区間が復活する形で、あき亀山まで3月に延伸開業しました。



普通広島9:48あき亀山10:32

終点あき亀山に到着しました。



以前、可部から先の廃線区間に、同じ読みの「安芸亀山」駅がありました。
今回開業した駅は、それとは別地点となるため、旧国名をひらがな表記とした「あき亀山」駅になりました。



駅舎には有人改札のスペースは設けられていますが、無人駅です。
構内は広く、留置線が設けられています。
可部折り返しの定期列車は無くなり、緑井・梅林発着の区間運転便以外は、全てあき亀山発着になりました。



普通あき亀山10:43広島11:25

乗車券を買い、広島駅に戻ります。





さくら551号広島11:36小倉12:25

広島から、新幹線で小倉へ移動します。



小倉に着きました。

小倉で「区間変更券」を購入しました。
新下関〜小倉〜博多 間は、山陽本線と山陽新幹線が並行していますが、JR西日本とJR九州で運賃が異なるため、新幹線経由の乗車券で在来線を利用する際は、差額を支払う必要があります。
小倉〜博多 間については、ある程度の需要があるためか、この常備券が周辺の駅に用意されていて、容易に購入することができます。




特急 ソニック26号小倉12:41戸畑12:46

小倉から戸畑まで、わずか5分ですが特急に乗りました。
本当は、この1本前の快速に乗る予定でしたが、小倉で区間変更券を購入する際に窓口が混んでいたため、間に合いませんでした。
この後の旅程も余裕がないため、やむを得ず特急利用になりました。



若戸航路戸畑渡場12:56若松渡場12:59

戸畑から洞海湾を挟んだ対岸の若松へ、船で渡ります。
若戸大橋が開通した際に廃止も検討された航路ですが、強い要望で存続しました。



若松に着きました。


続きを見る


© 2004-2018 とーます
無断転載を禁じます。
転載ご希望の方はご連絡下さい。

inserted by FC2 system