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突発会津・新潟レポ その1
その2
突発会津・新潟旅行レポート その1
鬼怒川・会津・磐越SL 編
2010年4月、たまたまシフトの都合で3連休が発生したので、思いつきで旅行に出かけました。
津田沼6:11→各駅停車→6:43浅草橋
浅草橋6:50→普通→6:53浅草
浅草7:10→快速→9:30鬼怒川温泉
4月25日早朝、浅草から東武線の快速列車で鬼怒川へ向かいます。
浅草から2時間20分で鬼怒川温泉に到着しました。
列車は会津田島行ですが、この後乗車するAIZUマウントエクスプレスが鬼怒川温泉始発なので、ここで乗り換えます。
AIZUマウントエクスプレスの発車まで30分程あるので、駅前の足湯で温まりました。
鬼怒川温泉10:01→快速 AIZUマウントエクスプレス→12:22喜多方
鬼怒川温泉からAIZUマウントエクスプレスに乗り、終点の喜多方まで行きました。
AIZUマウントエクスプレスは東武鬼怒川線・野岩鉄道会津鬼怒川線・会津鉄道会津線・JR只見線の4路線を直通し、鬼怒川温泉〜会津若松 間で運転されていて、土休日等には磐越西線の喜多方まで延長運転されます。東武と野岩鉄道には気動車の運転士がいないので、私鉄3社については会津鉄道の運転士が乗り通します。
車両は名鉄の特急北アルプスで使われたキハ8500系ですが、2010年4月での引退が報じられ、ちょうどギリギリの時期の乗車でした。
(※追記:2010年5月30日に引退しました。)
ここまでの乗車券です。押上(業平橋)〜西新井 間の定期券を持っているので、その両端の区間を買いました。
左は、都営・東武の連絡乗車券です。浅草で買い直す場合に比べ、20円安くなります。
右は、事前に北千住で買っておいた東武・野岩・会津の3社連絡乗車券です。喜多方までの4社連絡は発売していなかったので、接続駅となる西若松まで買いました。距離が100kmを越えるので、途中下車も可能です。
喜多方と言えばラーメン。
乗り継ぎの間で一杯食べてきました。
喜多方13:07→快速 SLばんえつ物語→13:31会津若松
喜多方から、SLばんえつ物語号で会津若松へ折り返します。
この写真は、SLが停車する向かい側のホームから撮ったもので、撮影後、階段を駆け上がりそのまま乗車しました。
会津若松で、お座トロ展望列車「会津浪漫」号を見たので撮影しました。
お座敷車両(AT-103)・トロッコ車両(AT-350)・展望車両(AT-401)の3両編成です。
AT-103は、会津鉄道開業時からの車両で、トロッコ車両に改造されたAT-103が唯一の生き残りです。
会津若松13:43→(会津線)普通→13:49西若松
西若松まで移動します。この区間はJR只見線ですが、会津鉄道直通列車は車両・乗務員とも会津鉄道が担当します。
乗車したAT-650形AT-652は「宝くじ号」で、もう1両のAT-651と内装が異なります。
西若松で7分程待ち、会津浪漫号が入ってくるところを撮影しました。
ここまでこれに乗ってくることもできましたが、300円の乗車整理券が必要で、短区間ではもったいないので乗車は見送りました。
西若松から徒歩で、鶴ヶ城まで行ってみました。時間が無かったので天守閣には入れませんでしたが、桜がキレイでした。
この後、西若松から会津若松に戻れる列車が無かったので、会津若松まで徒歩で移動しました。
会津若松15:25→快速 SLばんえつ物語→19:00新潟
会津若松からSLばんえつ物語号に全区間乗り、新潟へ向かいます。
写真は、途中の津川駅で給水をしているところです。
津川では15分停車するので、写真撮影が出来ます。
新潟に到着しました。ここまで3時間半の汽車旅です。
SLの指定席券です。出発前日に思いついて、えきねっとで予約しました。
この日の夕食は、新潟のB級グルメ「イタリアン」です。駅近くのバスターミナルを中心とした商業地「万代シテイ」に出店している「みかづき」で食べました。
名前からはスパゲティが想像されますが、どちらかというと焼きそばに近い食べ物です。
この日は駅前のホテルハイマートに泊まります。楽天での予約で1泊2835円でした。
ネットカフェのナイトパックの相場は1500円前後なので、1000円ほどの追加で快適さを優先させことにしました。
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