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「ちばモノレール祭り2011」レポート
2011年10月15日に開催された「ちばモノレール祭り2011」に行ってきました。
この日は、新京成と小田急でもイベントが開催されていましたが、全部は回れないので、今まで行ったことの無い千葉都市モノレールを選びました。
千葉都市モノレールは懸垂式モノレールなので、地面に置かれた保存車を見ると違和感があります。
1両だけの状態で置かれているので、連結面が見えます。
車体洗浄体験乗車は事前応募制だったので、撮影のみしました。
車両基地内のレールは、乗客を乗せた車両が走行することを想定していない強度なので、人数を限る必要があるからです。
車両工場では、全検入場中の編成を見ることができました。
屋外の留置線では、緊急時の緊急時の避難器具の展示が行われていました。
普段は通行禁止の貫通路を通って、隣の車両に移ります。
隣の線路の車両に移る「横取り装置」です。
縦列停車させた車両に乗り移る「縦取り装置」です。
常用する貫通路ではないので、腰の高さまでの幌しかありません。
屋内では、社員の方の手作りの鉄道模型とプラレールが展示されていました。
プラレールの改造により、地元の車両が再現されていた他、九州新幹線CM撮影列車では、実際に側面にカメラが取り付けられていました。
(奥のモニタに撮影している私が写っています。)
今回のイベントでは、通常使用されない常備券・補充券が発売されました。
地図式乗車券、補充片道乗車券、補充往復乗車券は、2年前の日付が予め入れられていました。
過去のイベント時の余りのようです。
3種類の硬券は、当日の日付で発行してもらったものです。
準常備乗車券は、未切断の状態で入手できるよう、動物公園発の再遠駅となる千葉みなとまで、小児券で購入しました。
入場券は各駅のものが発売されていました。市役所前は日本で一番多い駅名です。
小児券はカタカナのみの標記となるスポーツセンターのものを購入しました。
好みの区間で出札補充券を発行してくれたので、葭川公園→作草部の区間で依頼しました。難読駅名を選びました。
初めから区間が印刷された車内券です。
この券は実際に使用しました。
最後に、常備券風のデザインで作られた往復券です。日付を入れるのを忘れられています…。
千葉都市モノレールでは数多くの常備券・補充券が用意されていますが、イベント時の「グッズ」という性格の強い券ばかりです。
特に車内券は、ワンマン運転の路線では基本的に出番はありません。
また、通常は片道乗車券の2倍の有効期間となる往復乗車券ですが、千葉都市モノレールには往復乗車券の設定自体が無いため、企画券の一種として、個別に有効期間が決められているようです。
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