深夜1時過ぎの渋谷駅です。副都心線渋谷駅への一番乗りを目指したファンが行列を作っていました。
早朝5時前、副都心線の渋谷駅がオープンしました。「地中の宇宙船」をイメージした巨大な楕円の球体があります。
駅構内としては珍しい3階層にも及ぶ吹抜があります。
改札口の奥にはエスカレータがあり・・・
・・・球体の中を潜っていく構造になっています。
ホームでは大勢の人が一番列車を待っていました。
ホームは2面4線の構造になっていますが、現在は中央の2線は使用されていません。暫定的に両ホームをつなぐ通路が設けられています。
一番列車は7000系の運用です。
小竹向原〜渋谷 間の各駅にはホームドアが設置されています。
車内の路線図には、有楽町線と副都心線が併記されています。
2段表示タイプのLED案内表示が取り付けられました。
副都心線の小竹向原〜渋谷 間はワンマン運転ですが、有楽町線に乗り入れる小竹向原〜和光市 間は車掌が乗務します。
和光市に到着しました。ちょうど渋谷行の電車と並びました。
和光市から渋谷へ急行で戻ります。副都心線では急行運転が行われ、小竹向原と東新宿で各駅停車を追い越します。写真は10000系のLCD画面です。
渋谷から再度各駅停車で折り返します。東新宿では急行の通過待ちが行われました。東新宿のホームは上下2層構造となっています。東急田園都市線の桜新町や、半蔵門線の住吉と似ています。
雑司が谷で下車しました。
都電荒川線の鬼子母神前停留所が目の前にあります。ちなみに、隣の雑司ヶ谷停留所とは乗換駅にならずややこしいので、都電雑司ヶ谷に改称されました。© 2004-2008 とーます
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