本部(トップページ)レポート > 突発九州・青ガエルレポ その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8
突発九州旅行・青ガエル引退レポート その2
 しんぺい 編



普通 しんぺい4号吉松15:16人吉16:35

吉松から「しんぺい」号に乗り換えます。
吉松-人吉間の普通列車5往復の内2往復が、観光列車「いさぶろう」・「しんぺい」となっていて、指定席が設けられています。
自由席が非常に少ないため、指定席を取って乗車することが推奨されています。
また、自由席とは別に、地元住民のための優先席が設けられています。





途中駅3駅で数分間停車します。
最初の停車駅 真幸駅は、肥薩線で唯一宮崎県にある駅で、スイッチバック構造になっています。

真幸-矢岳 間で日本三大車窓のひとつ「矢岳越え」の区間を通ります。
この場所で一時停車します。



矢岳駅に着きました。
吉松(鹿児島県)・真幸(宮崎県)・矢岳(熊本県)の3駅で、3県をまたぐことになります。



駅構内にSLの展示館があります。
ここに並べて置かれていた8620形58654号は、「あそBOY」や「SL人吉」で現役復帰しています。

列車に戻り、大畑駅へ進みます。

大畑駅は、ループ線の中にスイッチバック構造を併せ持つ駅です。
写真では分かりにくいですが、谷になっている部分に引込み線があり、大畑駅が設けられています。



大畑駅の周辺に人家は無く、SLの給水所としての役割が大きかった駅です。



大畑駅の駅舎に名刺を残すと、出世できると言われています。



SLの煤で汚れた顔を洗うための湧水盆がありました。





終点 人吉に着きました。
くま川鉄道の車両基地には、「KUMA1」・「KUMA2」が留置されていました。



続きを見る


© 2004-2016 とーます
無断転載を禁じます。
転載ご希望の方はご連絡下さい。

inserted by FC2 system