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突発名古屋旅行レポート
就職活動真っ只中の2005年6月3日、突然名古屋へ行きました。
5月13日に静岡へ行った
ばかりですが、今回も就職活動のため遠出することになりました。そして、今回もついでに写真撮影と乗り潰しをすることにしました。
津田沼6:36→快速→7:03東京7:23→こだま563号→10:19名古屋
新幹線こだま号で名古屋に到着しました。
夏に三重へ行った時
と同じく「ぷらっとこだま」を使いました。安上がりですが、時間がかかるのが欠点です。
まずは名鉄の撮影に向かいます。名鉄名古屋駅は、中部国際空港へ向かう空港線が開通した時に、新名古屋から改称されました。
名鉄名古屋10:26→(常滑・河和線)普通→10:34神宮前
名鉄に乗って豊橋方面へ3駅目の神宮前で降りました。ここから列車の撮影をします。
神宮前は名古屋本線から常滑線が分岐する駅で、複々線をひっきりなしに列車が走ります。JR東海道線が併行しているので、駅前の踏切はいわゆる「開かずの踏切」として有名です。警報機は無く、列車が来る前だけブザーがなります。また、遮断機が半開きの時は歩行者と自転車だけが通れるなど、他に類を見ない踏切です。JRも名鉄も両方通る時は、両線の間にある僅かなスペースに立ち止まることになります。(写真)
撮影の成果です。空港輸送用に登場した「ミュースカイ」など、色々な列車が撮れました。
神宮前で撮影を続けていると、興味深い列車が撮れました。行き先は「中部国際空港」なのに、それとは逆の岐阜方面のホームに停まっています。この列車は豊橋からやってきて神宮前を過ぎ、次の金山で折り返して再び神宮前に戻ってきます。そして常滑線・空港線方面に向かいます。この逆経路の列車も設定されています。京急の横浜方面と羽田空港を結ぶ列車に似ていますが、神宮前〜金山間が重複運転となる点が異なります。
この後、金山まで名鉄に乗車し、地下鉄名城線に乗り換えました。
神宮前11:15→(名古屋本線一部特別車)快速特急→11:17金山
金山11:32→(名城線右回り)→11:39栄
金山から乗った名城線の方向幕です。2004年10月から環状運転が開始されましたが、運転方向を区別するために「右回り」・「左回り」という表現が使われています。山手線や大阪環状線では「内回り」・「外回り」と案内されていますが、どちらの方が分かりやすいのでしょう…。
栄11:41→11:57高畑
栄で東山線に乗り換え、終点の高畑まで乗車しました。これで東山線の未乗区間は、本山〜藤が丘のみとなりました。藤が丘は、いつかリニモに乗りに行くと思うので、そのときに消化します。
高畑から歩いて、あおなみ線の荒子駅へ向かいます。高畑には地下鉄の車庫があるので、遠回りして見に行ってみることにしました。…が、結果はこのありさま。塀が高くて電車が半分…いや、3割ぐらいしか見えません。
少し遠ざかって見ても同じでした。地下鉄の車庫は他にも銀座線の上野などがこのパターンなので、何となく予想はしていましたが…。
しばらく歩くと、荒子駅が見えてきました。ちょうど名古屋行の電車が走っていました。
荒子12:22→12:39金城ふ頭
とりあえず終点の金城ふ頭まで乗り潰しました。あおなみ線の各駅は、腰の高さまでのホームゲートが設置されていますが、金城ふ頭駅だけは全面ガラス張りで、ホームドアが設置されています。海沿いで風が強いからでしょうか。
金城ふ頭12:44→12:55名古屋競馬場前
折り返し、名古屋方面に向かいます。途中の名古屋競馬場前駅で降りて、写真を撮りました。
名古屋競馬場前13:10→13:22名古屋
撮影後あおなみ線で名古屋駅に到着すると、意外なものが見えました。事業用車のキヤ95系です。
名古屋14:09→14:12丸の内
就職活動の用事は丸の内駅近くだったので、名古屋から桜通線に乗りました。ステンレスが赤帯の入った車両は、外見だけでなく、モーター音まで東急9000系にそっくりです。
駅名標のデザインは東京メトロとよく似ています。違うのは、駅ナンバリングが乗換路線のものまで表示されていることです。東京の大手町でこれをやったら大変なことになるでしょう。(笑)
この後用事を済ませ、名古屋から新幹線こだま号で帰りました。
丸の内15:40→15:43名古屋16:33→こだま544号→19:23東京19:53→通勤快速→20:14船橋20:17→快速→20:22津田沼
© 2004-2005 とーます
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