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東武5070型さよならレポート

豊四季駅で撮影(7月3日)2004年10月19日のダイヤ改正で、東武野田線の複線化進捗によりスピードアップが図られることになりました。それに伴い、現在では珍しくなった吊り掛けモーターの5070型が引退することになりました。
引退に先立ち、16日・17日に臨時列車「さよなら野田線5070系」号が運転され、撮影会などのイベントも開催されました。今回は、私が16日に撮影・乗車した際の報告です。

試し撮り自宅最寄りの津田沼駅でウイングさんと待ち合わせて総武線で2駅、船橋駅まで乗車しました。ここから東武野田線に乗り換えます。柏で一度乗り換えて、終点大宮の4駅手前にある七里駅で降りました。ここで臨時列車の撮影をします。
まず試しに撮ってみたのがこの写真です。

回送列車5070型の大宮行定期列車を1本見送ると、その直後に5070型の回送列車が入線してきました。これが大宮で折り返し、臨時列車になります。大宮に5070型が2本向かったので、折り返し2本連続で5070型が来ることになります。

5070型定期列車しばらく待つと、まずは5070型の定期列車の方がやってきました。吊り掛けモーターの轟音が響き渡りました。

「さよなら野田線5070系」号数分後、今日のメインである臨時列車「さよなら野田線5070系」号がやってきました。臨時列車と言っても特に予約の必要はなく各駅停車での運転なので、撮影後反対側のホームへ急いで移動して飛び乗りました。

野田市駅で撮影会臨時列車は野田市駅に到着し、43分間停まりました。この間に線路に下りての撮影会がありました。

野田市駅で撮影会すごい人だかりで場所取りに苦労しましたが、何とか撮影できました。

「臨時」幕撮影会の後再び乗車しました。車両の方向幕には「臨時」の表示が出ていますが、各駅停車で走るので通常の列車と何ら変わりはありません。たまたま乗り合わせた一般客は、車内の異様な雰囲気に戸惑っていました。(笑)

行列…柏駅に到着しました。ここで限定パスネット、車両部品などの物品販売が行なわれました。しかし、あまりに行列が長く、順番が回ってきた頃には大したものが残っていませんでした。
この後列車は折り返し、臨時列車として七光台駅まで運転されましたが、我々はこれで引き上げることにしました。

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