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都営10-300R形本編成試運転目撃レポ
都営新宿線10-300R形本編成試運転目撃レポート
都営新宿線10-300R形の本編成化第一号となった10-310Fの試運転を目撃したので報告します。
2005年1月に暫定編成でデビューした10-310Fですが、編成中に含まれていた旧10-010Fの試作車にアスベストの吹きつけがあり、いち早く本編成化されることになりました。
中間車は10-000形の3・5次車が連結されています。外板は洗浄されたようで、見違えるほど綺麗になっています。
外観の一番の変化は、方向幕です。従来の種別幕は塞がれています。
方向幕はLED化され、大型になりました。さすがに中央に移設まではされなかったようです。
中間車は改番されたので、元の番号はわかりませんが、新宿側から旧100F5次車2両・140F3次車2両・020F5次車2両だという情報を入手しました。
内装は吊革の交換が目立ちます。ドア前にも増設されています。
転落防止幌も交換されました。
※10-300R形の導入に伴う10-000形の廃車・編成組換えについてはこちらのページをご覧下さい。
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