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突発長野旅行レポート その2
しなの鉄道・長電撮影 編
2月20日朝、東横イン長野駅善光寺口を後にします。
前日、上田でしなの鉄道に乗ったところから使用している「信州北回廊パス」です。
長野周辺のJR線・しなの鉄道・長電が2日間降り放題です。
これを使って、しなの鉄道・長電の撮影に行きます。
[普通] (しなの鉄道) | 長野 | 7:20 | → | 安茂里 | 7:23 |
長野の隣、安茂里で撮影をします。長野〜篠ノ井 間は信越本線ですが、しなの鉄道も全列車乗り入れます。
篠ノ井線も全列車長野へ乗り入れていて、特急しなのでJR東海車両が運用されることもあり、JR各社間の運行調整などの問題で、JR東日本の路線として残されています。
北陸新幹線延伸後に長野以北もしなの鉄道に移管されると、この区間だけJRが挟まることになってしまいます。
朝早くにホテルを出発した理由は、1編成だけ湘南色に戻された169系を撮影することです。この日は早朝のみの運用でした。
3両単位で連結されるので、運良く先頭に来るとは限らず、場合によっては9連の中間になることもあります。
この日は軽井沢側に連結されていたので、撮影時は後ろになってしまい、ホーム通過中に反対側からも撮影しました。
後の列車で長野へ引き返し、折り返し準備で停車している169系を撮影しました。
今井へ先回りして、湘南色を先頭に撮影しました。逆光ですが許容範囲でしょう…。
撮影後、反対側のホームへ急ぎ、そのまま乗車しました。
車内は座席が交換されているので、窓割りがあっていません。
しなの鉄道に入って1駅の屋代高校前まで乗車しました。
直後の長野行きで引き返します。
しなの鉄道の撮影後、長電の撮影に向かいます。
長電は長野〜善光寺下 間が地下化されているので、元・東急の8500系が来ると田園都市線か半蔵門線のような雰囲気です。
隣のホームには元・営団日比谷線の3000系が入ってきました。長電では3500系となりました。
赤帯が入っていますが、地下駅の景色にとてもよく溶け込んでいます。
8500系に乗って、撮影地の最寄となる附属中学前まで移動します。
朝陽-附属中学前 間で撮影します。
ちょうどこの日、元・成田エクスプレス253系の「スノーモンキー」の試乗会が行われていたので、その時刻に合わせて撮影しました。
左:3500系 / 中:2100系「スノーモンキー」 / 右:8500系
2100系と引き換えに引退が迫る2000系D編成と、元・小田急10000形HiSEの「ゆけむり」も撮影できました。
左:2000系 D編成 / 右:1000系「ゆけむり」
1駅分歩いて、朝陽駅に来ました。古い木造駅舎が現役です。
長電は「信州北回廊パス」で乗り放題ですが、記念に1枚硬券を購入しました。
朝陽から長野に戻ります。車両は3500系です。
特徴的な小さなドア窓は健在です。また、ファンのカバーに営団のSマークが残っていました。
長野到着後、乗客がいなくなったところで車内を撮影しました。
この後、長電の乗り潰しに行きます。
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