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つくばエクスプレス開業レポート
2005年8月24日、
つくばエクスプレス(TX)
が開業しました。新しい鉄道が開通すると、その一番列車に乗りたくなるのは鉄道ファンの性でして、今回もそれを企みました。しかし、TXで一番に走る電車はつくば駅を5:07に出るもので、津田沼からではとても間に合いません。この後、守谷や八潮からも始発電車がありますが、どれも津田沼から乗りに行くのは不可能なので、秋葉原5:30発の初電に乗ることにしました。
自宅最寄りの津田沼駅を4:27に出る初電で秋葉原へ向かいました。
秋葉原に着きました。
JR
の駅も改装され、新たに中央改札口が出来ました。
TXの駅には、まだ朝5時だというのに長蛇の列が出来ていました。
この列の先頭ではパスネットと記念切符の発売が行なわれていました。行列は地上からエスカレーターを3つ降りたコンコースまで続いています。私もパスネットを買うつもりでしたが、この行列で待っていては始発に乗り遅れそうなので、後回しにしました。
ホームに入りました。
写真は駅名標です。駅番号が導入されています。
電車の写真を撮ろうとしたのですが、ホーム先端に入れないようになっています。
反対側はさらに混雑していました。マスコミもたくさん来ていました。
車内に入りました。ドア上には銀座線や丸ノ内線のような路線図式の案内表示機がありました。現在地・停車駅・行先の案内が表示されます。
路線図の反対側にはLED式の案内表示機があります。ロゴが表示できるのが大きな特徴です。他にも特徴ある表示を挙げてみます。
直下のドアが開く場合の案内です。
東京メトロ
の「こちら側の〜」という表現と異なります。
逆のドアが開く場合も、東京メトロの「反対側の〜」とは異なる表現です。
駅に着くと、駅番号とともに駅名が表示されます。長い駅名の場合は一部半角になります。
英字は2段表示になります。
カタカナの表示も出ます。ちなみに、駅名が長くない場合は全角で出ます。
ひらがなが半角となる場合もあります。
万博記念公園の次は、山田に停まります。(違
ちなみにLEDを観察している最中、北千住付近で常磐線と併走しました。偶然にも、TXに対抗したダイヤ改正のPRラッピングの施された編成でした。
つくばに到着しました。ここまで各停でもわずか57分です。快速なら最速45分で着きます。
特にすることもないので、そのまま戻ります。
この後、自宅の近くにTXの駅ができたアンパンさんと合流し、北千住と八潮で写真撮影をしました。
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