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2008年夏休み旅行レポート その4
宇野線・琴電・高徳線 編
岡山9:54→快速マリンライナー19号→10:10茶屋町
岡山からマリンライナーで茶屋町へ向かいます。
車両はJR西日本の223系5000番台とJR四国の5000系の併結です。
5000系の高松寄りには2階建て車両が連結されています。
2階席と高松寄り平屋部の展望室はグリーン車で、1階席と岡山寄りの平屋部は普通車指定席です。
茶屋町で降りるときに、展望室をちょっと覗いてみました。213系のパノラマグリーン車以来の眺望は健在です。
茶屋町10:14→普通→10:38宇野
茶屋町から宇野線の普通列車に乗り換えます。瀬戸大橋線(本四備讃線)が開通した際に、宇野線の岡山〜茶屋町 間は、瀬戸大橋線のルートに組み込まれたため、茶屋町〜宇野 間が枝線として切り離されました。
車両は、マリンライナーから撤退した213系です。パノラマグリーン車を抜いた2両編成ですが、宇野寄りの車両は中間車だったため、先頭車化改造が施されました。
横から見ると、運転台を接合したあとがよくわかります。
宇野に到着しました。
こちらは原型の前面です。
宇野港11:05→四国フェリー→12:05高松港
フェリーで高松へ向かいます。瀬戸大橋線の開通後、JRの宇高航路は廃止されましたが、民間の航路が残っています。瀬戸大橋の通行料が高いので、フェリーも利用客が多く、24時間体制で就航しています。ちなみに、車を積まない場合の大人1人の運賃は、390円です。
高松に着いて、まず讃岐うどんの店を探しました。
ここで昼食をとります。早い・安い・美味いの3拍子が揃った、ご当地グルメです。
高松築港12:53→(長尾線)→12:55片原町
高松築港から琴電に乗り、隣駅の片原町で撮影を行いました。
この区間は日中15分間隔の琴平線と、20分間隔の長尾線が両方運行されるので、電車が1時間7本あり、間隔は不均等ですが琴電で一番本数の多い区間です。
左…琴平線1200形「しあわせさんこんぴらさん号」 / 中…長尾線600形 / 右…琴平線1080形
片原町13:17→(琴平線)→13:19瓦町
片原町の次の瓦町でも一旦降りました。志度線が発着します。
琴電のラインカラーは琴平線が黄色、長尾線が緑、志度線がローズピンクになっていて、車体広告もその色に合わせられています。
左…志度線600形(新屋島水族館広告) / 中…琴平線1100形 / 右…長尾線1300形(おーいお茶広告)
瓦町13:38→14:10長尾
長尾線を終点長尾まで乗り潰しました。琴平線・志度線は過去に全線乗車しているので、これで琴電制覇です。
ちなみに、ここまで乗ってきた1300形は、1080形と同じく京急1000形を改造して生まれたものですが、機器の違いにより別形式とされています。
大川バス本社前14:15→さぬき市コミュニティバス緑ルート→14:28オレンジタウン駅
長尾駅近くの大川バス本社から、さぬき市コミュニティバスに乗ります。
今回利用したのは、オレンジタウン駅・志度駅を通り、さぬき市役所までの路線で、この他に造田駅・讃岐津田駅を通り市内を大回りして志度駅・市役所に至る系統などがあります。
オレンジタウン駅は、JR四国グループのよんてつ不動産が開発する住宅団地オレンジタウンに隣接する駅で、1998年の開業です。
オレンジタウン14:59→普通→15:24三本松
普通列車で三本松まで移動します。最新の1500形気動車です。
三本松15:49→特急うずしお15号→16:05板野
この先、香川県・徳島県の県境越えとなる区間は、需要が低いため普通列車の本数が少なくなります。普通列車での乗り継ぎが難しい区間だけ、特急を利用します。
板野で徳島行の普通列車を待っていたら、キハ40形が来ました。
板野16:23→普通→16:53徳島
これまでJR四国の1500系や2000系に乗ってきましたが、何か物足りなさを感じていました。徳島まで30分間、国鉄型車両の程よい揺れとディーゼル臭さを堪能します。
徳島に着いたところで、こんな車両を目撃しました。首都圏色に復元されたキハ47形です。
徳島駅18:00→西日本JRバス 阿波エクスプレス神戸号→19:16高速舞子
大鳴門橋・明石海峡大橋を経由する高速バスで、関西へ戻ります。乗り続けていれば神戸まで行けますが、JR神戸線と接続する高速舞子で降りました。
舞子19:34→快速→20:27新大阪20:34→20:41緑地公園
舞子から新大阪を経由し、父親の家へ戻りました。
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