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2010年冬休み旅行レポート おまけ編
 今回購入した切符

東京都区内→博多南 行きに使った乗車券です。

ただひたすら東海道・山陽新幹線を博多まで乗り通し、最後に1駅だけ博多南線が付いた経路です。
実際に使用したのは博多までで、今回は博多南線には乗車していません。運賃が同じなので、1駅先まで買っておくことで、途中下車扱いで切符を返してもらえます。
特定都区市内制度における福岡市内から1駅出ればOKですが、春日はJR九州管内で加算額が発生するので、JR西日本管内の博多南にしました。

大野城→新山口 新山口→矢賀 次に、基山から広島への移動に使用した乗車券です。

まず、大野城までは通常の券売機券で乗車し、大野城で一旦出場して新山口までの乗車券を購入しました。

そして、新山口から広島を越えて芸備線で1駅目の矢賀までの乗車券です。

基山から広島までを、基山→大野城、大野城→新山口、新山口→広島(→矢賀)の3枚に分けて買うと、全区間を1枚で買うより割安になりますが、今回の分割購入には色々と制約がありました。

まず、門司港へ向かうため小倉で途中下車の必要があり、小倉が分割駅とならない場合は、小倉を含む乗車券は100km以上であること。
そして、新幹線の停車駅以外が分割駅とならないこと。

新下関から広島は、全区間を1枚で購入すると、在来線経由と同じ扱いになりますが、新幹線の停車駅以外で分割してしまうと新幹線経由の乗車ができなくなります。また、運賃計算上の経由線となる岩徳線内での分割もできません。さらに、分割駅を決めるときの計算に、新幹線単独駅である新岩国を含める必要がありました。余談ですが、新岩国で分割した場合でも、在来線経由の乗車は可能です。新岩国と岩国が選択乗車の対象になっているからです。

様々な条件を考慮した結果、大野城と新山口での3分割が最安になりました。
また、広島から1駅出た矢賀が着駅になっているのは、博多南と同じ理由です。新山口からだと200km未満なので、広島市内となる矢賀でも問題ありません。

ICい〜カード 松山で使用した伊予鉄のICい〜カードです。
伊予鉄の郊外電車・市内電車・バスの他、広島〜松山のフェリーや駅売店での買い物にも使えます。

運賃が10%引きになり、また市内電車については、1日で3回乗った時点で1日乗車券の金額を越えないように自動的に割引され、4回目から無料になります。回数券と1日乗車券の機能を併せ持つスグレモノです。

Suica等と同じく500円のデポジットが掛かりますが、記名式、もしくは定期券の場合は免除されます。記念にもなるので1枚購入して利用しました。

唯一の難点が、現金併用の精算ができないこと。東急世田谷線のせたまると同様、常にチャージして使います。ICい〜カードは売店でも使えるので、うまい棒で10円単位の残金を使いきりました。(笑)

岸辺→川口 川口→西日暮里 関西から金沢を回り、寝台特急北陸で帰ってきた時の乗車券です。

今回も分割購入です。川口で分割し、西日暮里からは定期券の区間に入ります。

岸辺→川口というマイナーな駅同士を、湖西・北陸・信越・上越経由で頼んだのが松山のJTBだったのですが、発券にとても時間が掛かりました…。

金沢富山往復切符(ゆき) 金沢富山往復切符(かえり) 金沢⇔富山を特急で往復した時に使った割引切符「金沢富山往復切符」です。

往復で通常4200円のところ3500円となり割安ですが、後で調べたら高速バスなら1800円で往復できたことが分かりました…。

寝台券 北陸の寝台券です。

出発の数日前、まだ旅程も未定の時に空席照会したところ、残りは上段のみ僅か7席と言われ、その場で迷わず購入したものです。
出発直前まで下段や個室への変更を試みましたが、結局満席のままでした。


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