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2010年冬休み旅行レポート その5
 松山・伊予鉄道 編 その2

市駅にて 松山市13:21→13:45田窪

昼食後、横河原線の沿線撮影に行きます。3000系初乗車です。

車内 3000系の車内です。
床材やモケットなど、京王時代にリニューアルされた内装のままです。

「富士見ヶ丘検車区」 消火器の検査証に「富士見ヶ丘検車区」の表記が!
こんなところに京王が残っていました。

運転台 運転台も京王時代とぼぼ変わりありませんが、架線電圧が高浜線の600Vと横河原線・郡中線の750Vで異なるので、切替スイッチがついています。
高浜線だけ昇圧されなかったのは、古町と大手町に市内電車との平面交差があるためです。

700系 田窪駅付近でしばらく撮影を行いました。

700系

3000系 3000系

3000系 再び3000系。

3000系 田窪14:19→14:43松山市

田窪へ行く前、市駅で郡中線の運用に入っている800系を見たので、今度はそれを撮影することにします。
田窪から市駅に戻り、撮影できそうな場所を探しました。
市駅付近の踏切で800系を待つ間、先に来た3000系を撮影しました。

800系 そして目的の800系を撮影。
800系は元々6本ありましたが、うち2本が3000系導入に伴い銚子電鉄へ譲渡され、この旅行の時点ではあと2本が休車状態だったので、実質2本しか稼動していませんでした。

700系 市駅に戻る途中、高浜線の踏切でも撮影を行いました。
結果として、郊外電車全線の撮影が出来ました。

鉄コレ さて、市駅に戻ったところでこんなモノを見つけました。
「鉄道コレクション 第11弾」です。そのうち、伊予鉄の車両だけ中身が分かる状態で販売されていました。
本来は開けるまで中身が分からないブラインド販売の商品です。762・712は別として、722については本来シークレットなのに定価で販売されていたので、迷わず購入しました。

モハ2100形 松山市駅前15:59→3系統→16:15道後温泉

この日は夜行フェリーで松山を出ます。まだ時間があるので、道後温泉へ向かいます。

道後温泉本館 道後温泉でゆっくり温泉に入った後、大街道で夕食をとり、環状線を逆回りしてJR松山駅へ出ました。

道後温泉17:31→3系統→17:40大街道
大街道19:12→2系統→19:35松山駅前




連絡バス 松山駅前20:40→連絡バス→22:10東予港

東予港行きの連絡バスで夜の松山駅を後にします。
港の最寄は予讃線の壬生川駅ですが、運賃・列車本数・利便性を考慮した結果、連絡バスを利用することにしたため、結果として松山滞在中に一度もJRを利用しませんでした。
連絡バスは1200円かかりますが、事前に旅行会社で乗船券と一緒に支払うとセット価格となり、実質100円となります。

2等寝台 東予港22:30→オレンジフェリー 上り3便→6:00大阪南港

今回は、8人部屋の2等寝台を利用しました。
最下等はいわゆる「雑魚寝」ですが、1000円差でこの寝台が利用できるので、ちょっとだけ贅沢しました。寝台列車でいうところの、B寝台クラスです。

船内レストラン 夏に利用した阪九フェリーと同様に、船内にレストランがありますが、今回は松山滞在中に食料を調達してから乗船しました。

大阪南港に到着 2月17日早朝6時、大阪南港に到着しました。
8時まではそのまま船内で休憩できますが、この後の乗り継ぎの都合で7時に下船しました。



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