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2015年春の小旅行レポート その6
 氷見線・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道・かがやき 編



万葉線の新能町から5分ほど歩いて、氷見線の能町に来ました。



普通能町15:18氷見15:39

ここから氷見線に乗ります。



終点 氷見に到着しました。



普通氷見15:59高岡16:32

氷見から折り返し、高岡まで乗車しました。これで氷見線完乗です。
構内の案内に、まだ「北陸線」の文字が残っていました。



ここから、北陸本線を転換した第三セクター鉄道の、あいの風とやま鉄道に乗って金沢へ向かいます。
写真は反対方向の富山行きで、IRいしかわ鉄道所属の521系です。
境界駅の倶利伽羅を越えて、直通運転しています。



あいの風とやま鉄道の駅名標は、表裏が違う色になっています。
また、ホームの軒下には、使われなくなった特急列車の乗車位置案内板が残っていました。



普通高岡17:03金沢17:41

金沢行きの列車が入ってきました。
車両は、あいの風とやま鉄道所属となった413系です。
乗車券は氷見線・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道の3社連絡です。



金沢に到着しました。



金沢駅で買ったIRいしかわ鉄道の切符です。
乗車券のほか、七尾線に入る特急列車があるので、津幡までの特急券の設定があります。
券面は、あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道とは異なり、JRの切符に準拠しています。



駅ビル内のゴーゴーカレーで夕食をとりました。
金沢が発祥の地です。



新幹線で東京へ帰ります。



かがやき514号金沢18:51東京21:19

「かがやき」は速達タイプの愛称です。
ほくほく線開業以前に、上越新幹線の長岡発着で金沢を結んだ特急列車の愛称でもありました。
その役割は、ほくほく線経由の「はくたか」に受け継がれ、今回両方とも新幹線の列車名になりました。
また、「つるぎ」は過去に北陸と関西を結んでいた寝台特急の名前で、北陸新幹線の関西方面への延伸に含みを持たせたネーミングになりました。



JR西日本のネット予約「e5489」で予約した切符です。J-Westカードの会員は割引の「eきっぷ」を利用できます。
今回から新たに、JR東日本管内の北陸新幹線停車駅と東京都区内の駅でも切符の受け取りができるようになりました。
金沢駅の窓口・券売機とも相当な行列になっていて、切符の受け取りだけでもかなり時間がかかりました。
元々、もう1本前の新幹線を予約していましたが、発車直前の受け取りが難しい状況だったので、その場で予約変更しました。

本来「かがやき」は通過する上越妙高に停車しました。
この日、湖西線の強風により、「サンダーバード」の金沢到着が遅れ、北陸新幹線への所定接続を欠いたことによるものです。
そこで、いま乗っている「かがやき」を臨時停車させて上越妙高利用者を救済し、さらに糸魚川利用者は、上越妙高からの折り返し便宜乗車を認めることで救済していました。
機転の効いた対処に関心しました。



東京に帰ってきました。
隣の東海道線ホームに、品川行きの常磐線が停まっています。
上野東京ラインが開業し、首都圏の輸送体系にも変化が見られます。

東京から、総武線快速に乗り換えて帰宅しました。

快速東京21:38津田沼22:09




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