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2015年春の小旅行レポート その11
ひたちなか海浜鉄道 編
2015年の3〜5月に行ってきた旅行のレポートです。
14ページ構成の長いレポートですが、日帰りや1泊の短い旅行を繰り返したものです。
5月15日、ひたちなか海浜鉄道湊線に乗りに行きました。
クルマで阿字ヶ浦へ直接向かい、まずは近くの温泉施設「阿字ヶ浦温泉のぞみ」に立ち寄りました。
一日乗車券を買って、湊線に乗ります。
単純往復でも元が取れます。
阿字ヶ浦のホームは、かつて国鉄からの直通急行列車が発着した名残で有効長が長く設定されています。
現在は1〜2両の短編成の列車のみが発着し、その停車位置のみホームが嵩上げ整備されています。
勝田に到着し、ひたちなか海浜鉄道完乗です。
常磐線上野口からは撤退したE501系を久々に見ました。
勝田から折り返し、那珂湊まで乗車します。
那珂湊は湊線の拠点駅で、車庫も併設されています。
駅舎内に模型が展示されていました。
駅・車庫の周りを一周してみました。
初のステンレス製気動車だったケハ600形の車体が保存されています。
旧運営会社の茨城交通時代、1992年まで使用されていた車両です。
形式名の「ケハ」は、燃料の「軽油」を示す記号のようです。当時は気動車の範疇にガソリンカーも存在していました。
那珂湊駅では硬券の乗車券・入場券の取り扱いがあります。
構内で撮影した写真です。
茨城交通では、キハ20系とそのコピー品ばかりが集められ使用されていました。
また、2015年4月に元・JR東海のキハ11形が譲渡されました。
キハ25形の増備や武豊線の電化による余剰車で、東海交通事業所有だった車両も含まれています。
この時はまだ営業運転開始前でした。
阿字ヶ浦行きの列車は、2008年に廃止された三木鉄道のミキ300形です。
形式名や塗色はそのままで使われています。
阿字ヶ浦に戻ってきました。
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